株式会社メンバーズでは、2015年以降、継続的に、気候変動をテーマに生活者意識調査をしています。今年度も、「気候変動と商品・サービスの購入に関する生活者意識調査」結果を発表しています。
上記調査結果のニュースリリース内で、弊社 共同代表 萩谷が以下コメントを寄稿しました。
「気候変動問題への関心層は今やマジョリティを占め、環境に配慮した商品の提供は、購買行動にも大きな影響を与えるという調査結果に、脱炭素社会の実現に向けて大きなポテンシャルを感じました。一方で私たちは2024年、「Planet vs. Plastics」をアースデイのグローバルテーマとして掲げていますが、プラスチック問題への啓発がより一層求められていることを改めて認識しました。今後もこうした社会的に意義深い調査結果を、継続して社会に広く発信していくことを期待しています。」
【気候変動と商品・サービスの購入に関する生活者意識調査】(2024年)ニュースリリース
https://www.members.co.jp/company/news/2024/0828.html
調査結果サマリーは以下の通りとなります。
・生活者の65.5%が気候変動問題に関心。CO2削減が地球温暖化対策に有効であると認識している生活者は85%以上
・生活者の17.0%が気候変動を意識して行動。取り組みの上位は「フードロスを出さない」「節電」
・生活者の7割以上が企業に対してサーキュラーエコノミー型の商品開発や輸送・販売方法を期待
・生活者の5割以上が普段の買い物で「環境配慮・サステナビリティ」を重視
・4割以上の生活者が、環境ラベルやカーボンフットプリントの表示で商品・サービスの購入意向が高まる
調査結果レポート詳細は、こちらからダウンロードでご覧ください。
https://knowledge.members.co.jp/download/135-service-survey